令和の苦言愚言(15)1月の月例朝礼資料から

毎月の朝礼資料から1枚取り上げています。

とりあえず、こういう事実を知ることで貨幣の真実と国の役割が見えてくるのでは?

左縦軸の系列を見てください。普通のグラフを書く時は1・2・3・4とするのですが、そうではありません。1億円・10億円・100億円・1000億円・10000億円(1兆円)・・・1000兆円と数値が10倍ずつ増えています。

「いったい、いつになったら破綻するんだ?!」という突っ込み以前に、政府債務の発行は国民に貨幣供給をしてきた歴史であり、その増大は国民が豊かになってきた証しである、ということ。

それにしても新年早々、こんな話を聞かされている当社社員はどう思っているんだろ?