令和の苦言愚言(23)8月の月例朝礼資料から

今回は、千葉県に緊急事態宣言(8月31日まで)が発出されたので、経済教室はお休みして当社の取組などを話しました。(その前段で新型コロナ禍と言われている実態について客観的データを使って話しましたが、それは略します。)

緊急事態宣言についてはいろいろと言いたいこともあるのですが、どうも空気に踊らされているところがあるのではないか、ちゃんとしたデータに基づいての説明が足りないのではないかという感想を「個人的には」持っています。
例えば、陽性者数を感染者数と言い換えたりとか、そもそもPCR検査の確実性についての考察が足りないのではないかとか、重症者数や死者数の推移でみるべきではないかとか、高齢者ほど重症化しやすいというデータがあるなかで重症化を防ぐ(と言われている)ワクチン接種が進んでいるのに同じ対策でいいのかとか、・・・書ききれないのでこの辺で。

それでもトップページに記述したとおり、「当社を含む建設関連業、特に公共インフラの整備・維持・管理に関わる者は、緊急事態宣言中も事業継続を図ることとされて」いることから、当社の責任を果たすため「これまでと同様に、発注者の皆様、測量・調査対象者の皆様をはじめとする関係者の皆様、社員の感染防止の措置をしつつ、リモートワークや午後8時以降の勤務回避の取組も可能な限り取り入れながら」業務を適切に進めてまいります。

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