地上型3Dスキャナーの導入

当社では、事業再構築のための事業計画「インフラDX化へ対応するための3次元レーザー測量への新分野展開」の目的で、2021年10月に新たに地上型3Dスキャナーを購入しました。
新たに導入した3次元レーザースキャナは1秒間に最大200万点の点群データを取得でき、従来の2次元測量では1回の計測で1点の座標値(XY座標及び高さ)しか得られないのに対して、データの内容・量と応用範囲が格段に広がります。
あわせて1回当たりの外業時間が大幅に削減され、内業を合わせた全体コスト等の生産効率を約2割改善することを目指します。
なお、この設備は先般採択され、10月26日に交付決定をいただいた【令和二年度第三次補正 事業再構築補助金】の事業計画で購入することとしたものの一部です。

今回導入したのは以下の機器です。
◆3Dレーザースキャナー Leica RTC360セット 1式
◆3Dレーザースキャナー用点群データ合成処理ソフトウェア Leica Cyclone REGISTER360 1式

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