月: 2021年9月

令和の苦言愚言(24)9月の月例朝礼資料から

1回飛ばしましたが経済教室のおさらい2回目は、政府の債務である国債を「国のシャッキーン」と言っている人がいるけど、実は?という話でした。
借金ではなく政府負債残高。日米英、すべての国で政府債務総額は増え続けている。藤井聡先生のブログからお借りしたグラフですが、遡れる限りの日米英の負債残高。青線が名目、赤が実質(物価の変動や通貨の切り上げや切り下げを加味したもの)。
左軸を見てもらうと、単位は兆円、兆ドル、兆ポンド、グラフの刻みは指数的に増えている。
政府債務高とは貨幣発行の量。経済規模が大きくなれば貨幣を必要とする。逆を言えば、債務残高を減らすことは国内の貨幣の量を減らすこと。経済を縮めること。皆さんの手元にわたる貨幣の量が減ること。だから政府債務残高は減らしてはいけない、増え続けるべき。
という話をしました。

令和二年度第三次補正 事業再構築補助金で事業計画が採択されました

令和3年9月2日、標記補助金の第2回公募において、以下の当社事業計画が採択されました。

事業計画名「インフラDX化へ対応するための3次元レーザー測量への新分野展開」
事業概要:「インフラDX化へ対応するための3次元レーザー測量への新分野展開」として、国が進める「インフラ分野のデジタル・トランスフォーメーション(DX)施策」に対応するため、地上型3Dレーザースキャナーを購入して従前実施したことのない3次元レーザー測量分野へ新分野展開するとともに、業務の作業場所として「データ処理センター」を新たに設置して非接触型の働き方を推進することにより、事業を再構築する計画を策定しました。

事業類型は中小企業等緊急事態宣言特別枠、事業再構築の類型は新分野展開です。

Categories: 会社のこと