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当社・代表取締役の横打研が黄綬褒章を受章しました

令和5年4月29日、当社・代表取締役の横打研が、測量設計業に精励した功績により令和5年黄綬褒章を受章しました。

伝達式は5月15日(月)に国土交通省10階大会議室で執り行われ、その後、皇居に参内し天皇陛下に拝謁いたしました。

「このたび、思いもよらず黄綬褒章という名誉ある章を受章する事が出来ましたことを大変嬉しく思っております。知識もなく関わることになった測量設計業界でしたが早40年以上が経過しました。今回の受賞は、ひとえにこの未熟な私にご指導をいただきました諸先輩方、支えて下さった社員のおかげだと思っております。陛下からは『日本の国のために、人々のために、それぞれの分野で長い間尽力してくれて、ありがとうございます。』とのお言葉をいただき、身の引き締まる思いです。今後は、この章に恥じないように、これからの社会の為に微力でありますが精進して参ります。」横打 研

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令和の苦言愚言(29)【読書ノート】世界インフレと戦争 恒久戦時経済への道(中野剛志・著)

「今年は来年よりいい年でしょう」という名言(迷言?)が印象的な著者の最新刊です。
世界はすでに戦時状態。2023年はますます暗く危険な年になる。

2008年リーマンショックで、すでにグローバリゼーションは終焉して終わっていた。なのに、この国はTPPだ、電力自由化だと浮かれていた。そし、ロシア・ウクライナ戦が続き、輸入物価が高騰し、必要な資源やエネルギーや食糧が危機的な今でも「グローバル万歳!」とやっている。
インフレーションには、デマンドプル型インフレ、コストプッシュ型インフレ(いま、これ)があるのに主流派経済学者はその違いさえ分かっていない。だから適切な対策が打てるわけがない。アメリカの利上げも間違いでありアメリカ自身にも他国にも有害。本の帯にあるとおり、だから「このインフレ、経済学者では手に負えない。」。
このインフレによって、世界は政治的危機の時代へ向かおうとしている。特に、中国の成長戦略の行き詰まりから東アジアで地政学的危機が勃発しようとしている。このようなときに「日本は最優先で何に取り組むべきか」・・・当然、あらゆる安全保障を強化しなくてはならない。なのに、「安全保障上の危機がここまで差し迫っているというに、ありもしない財政危機の方をより恐れているような連中が、一国の財政政策を左右しているという現実には絶望を禁じ得ない。」。激しく同意します。

税は財源ではなく、国債の発行(による支出)は貨幣の供給に過ぎないのに、それを理解できないのが「連中」。
STOP財源確保法、STOPインボイス制度、STOP防衛増税を達成し、そして消費税の廃止への道に進むことを強く望み、微力ながら活動します。これができたら、広く理解されたら、「日本が最優先で取り組むべき」安全保障確立へ向けて進めるのですから。(そうでなければ、この悲観的な著者の言うとおり、この国は実質的に「消滅」します。)。

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足立敏之国政セミナーに参加しました

(個人フェイスブック投稿のコピペです)11月28日(月)に東京都千代田区のシェーンバッハ・サボー(砂防会館)の利根大会議室で行われた、我等の職域代表、参議院議員の足立としゆきさんの政経セミナーに出席してきました。
足立としゆきさんは、#責任ある積極財政を推進する議員連盟 共同代表です。
「インフラの再生なくして国の再生なし」。
個人的に嬉しかったのは全国地質調査業協会連合会の会長挨拶の「インフラ整備と積極財政を」という一言でした。
なお、写真で立ち上がって挨拶しているのは全国測量設計業協会連合会の岩松会長です。

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当社・松田が、全国健康保険協会理事長表彰を受賞しました

10月1日、当社の営業本部総務主任の松田智恵子が、永年にわたる健康保険委員としての功績により全国健康保険協会理事長表彰を受賞しました。
新型コロナウイルス禍の関係で、表彰式は、11月28日に全国健康保険協会千葉支部の佐藤信行支部長が当社をご訪問いただき、表彰状の授与をしていただきました。

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設立50周年 感謝のつどいを開催しました

これまでの、そして今の、御「縁」と御「恩」に感謝するべく、10月21日(金)に千葉市美浜区のホテル・ザ・マンハッタンにおいて「株式会社横打 設立50周年 感謝のつどい」を開催しました。
本来であれば「縁」と「恩」をいただいたすべての方々に感謝をすべきところですが、コロナ禍の影響により県内の皆様と社員による開催となりました。

県内の3団体の長である、千葉県測量設計業協会の古里会長、千葉県補償コンサルタント協議会の菊川会長、千葉県測量設計補償協同組合の石塚理事長からそれぞれご挨拶をいただき、千葉県補償コンサルタント協議会の松本前会長の乾杯のご発声で始まり、お食事と音楽を楽しんでいただくことを主旨とした「つどい」となりました。


アトラクションの音楽では、ライトクラシックの演奏でウーマンオーケストラの皆さんに、50年を振り返るヒットメドレーとしてシンガーのsayaさん&塩入俊哉さんにご出演いただきました。
ウーマンオーケストラは、ヴァイオリン(阿部志織さん)、クラリネット(木村ゆめ子さん)、ピアノ(渡邉美佳さん)、電子和太鼓(和太鼓DUO輝日の梨央さん)、そして講談(一龍斎貞奈さん)という珍しい組み合わせで、最後は「蛍の光~三本締めバージョン~」までやっていただき盛り上げてくださいました。


また、sayaさんは、後でお聴きしたところ退院後初のステージだったそうですが、とてもそうとは思えない力強い歌唱もあり、また、塩入さんのピアノソロもとても良かったとの感想をいただきました。

これからも『補償コンサルタントと測量で地域社会に貢献』できるよう、社員一同精進してまいります。

ご臨席いただいた皆様、ご出演の皆様、ありがとうございました。

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