令和の苦言愚言(18)4月の月例朝礼資料から

  • 2021-04-18
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遅くなりましたが4月朝礼の資料から。
4月は新年度の始まり。当社にも3名(3月にも1名)の新しい仲間が加わりました。

そのような中で新入社員の紹介に続き話したのは、
・新組織について
・建設関連産業の役割(これは3月にも取り上げて前ブログでご紹介)
・今月の経済教室
でした。

ちょっとだけ、当社の新組織についてご紹介します。
1.営業本部、技術本部の本部体制としました。とても「本部」を名乗るほどの組織ではないだろうという客観的評価はあるかもしれませんが、これからその名に相応しい組織になっていきたいと考えています。
2.営業本部には各支店が属し一体となった営業展開を進めてまいります。
3.技術本部には補償コンサルタント担当と測量調査担当の部長を置き、補償コンサルタントには第一から第三の課長を、測量には第一から第二の課長を配して、総合連携をしながら業務ごとに責任者を指名して実施してまいります。

本日ご紹介する資料は「経済教室」で使用したものです。

相も変わらず何も考えないマスコミは「国のシャッキーン」「将来へのツケが」とどこぞの大本営発表をそのまま垂れ流していますが、「実は、政府の債務は借金ではない」ことと「実は政府が債務を増やすと国民の預金が増える」ことを話しました。
前者は、明治期から今までの政府債務の残高をみると3700万倍を超えます。つまり誰も返済していない。景気と税収の動きで増減はあっても基本的に返してはいない。返す必要のないものがなぜ借金なのか?!という話です。
後者は、当社の関わる社会資本整備に関する支出を政府が行うとどうなるのか、三橋貴明氏の図を借用して説明しました。端的に言えば、政府が1千億円の国債を発行して橋梁を作ったら、企業・従業員の預金が1千億円増えた上に国民共通の財産である1千億円相当の橋梁が残る。一体、国債発行の何がいけないの?という話です。

以上をまとめると、「国債は貨幣発行なのだから減らされてたまるか!」となります。
(景気がそこそこ良くて、民間銀行における貨幣創造がされて国民の間を巡っているときは自然に減っていくのはこの限りではありません。)